一関 ふるさとワーキングホリデー

受け入れ中のワーキングホリデー

岩手県一関市の紹介

 岩手県南の玄関口一関市。岩手の県庁所在地盛岡と東北最大都市仙台のほぼ中間にある中東北の拠点都市一関。
人口約121,000人、総面積1256.42㎡ は東京23区のおおよそ2倍です。
新幹線停車駅があり首都圏までは日帰り圏内、自動車だと東北自動車道で首都圏から約450km

 夏の平均気温は8月約24℃(日中平均最高気温は約29℃)東京の平均気温が約27℃(日中平均最高気温約31℃)と首都圏よりも約2~3℃涼しい気温です。
近年は温暖化の影響もあり、日中の気温はそれほど変わらない日もありますが、緑豊かな一関は夜になると涼しい風が吹き熱帯夜は少ないです。

 豊かな自然がおりなす大地と歴史。
 一関を代表する二大渓谷 日本百景猊鼻渓と空飛ぶだんごで有名な厳美渓
 国道沿いに点在する泉質の違った6つの温泉 一関温泉郷
 どこに行くにもほぼ中央に位置する交通の利便性に富んだ一関市。
 歴史を学びに世界遺産平泉まで約7km、魚を食べに気仙沼市まで約40km
 水鳥の宝庫と一面の蓮、伊豆沼まで約30km、あの大谷翔平選手が過ごした奥州市まで約30km。

 滞在はビジネスホテル、シティホテル、個性豊かなゲストハウスや民泊など多様な選択が可能です。
 市内中心部にはスーパーマーケットやコンビニも徒歩圏内。地元の食材やお酒が楽しめる飲食店も沢山あります。

 夏休みのワーキングホリデーにぴったりなちょうど良い「田舎」
 夢が叶えられる可能性に満ちた都市、新しい自分を探すことが出来るのが一関です。

一関市の農業について

 一関には北上川流域の平坦部が広がる西部地域と緩やかな丘陵地が多い東部地域があり、それぞれの特徴を生かし水稲、野菜、花き等が生産されています。
 トマト、なす、小ぎくは生産量岩手県内1位 その他、ピーマン、ネギ、イチゴ、菌床しいたけ、りんご、りんどうなど様々な品目が作られています。

 令和2年の総農家数は8,996戸で、平成22年と比較すると3,842戸と約30%減少しており、農業従事者も約49%と著しく減少しているのが現状ですが、一関市では新規就農支援制度があります。就農前にも就農後にも安心の「一関地方新規就農者トータルサポートシステム」として関係機関一体となった各種支援が充実。

 そんな支援策もあって平成27年度から令和2年度における新規就農者数は延べ146人、意欲的な若い人も増えてきました。

 前を向いてがんばる若い新規就農者やベテラン農家さんと交流しながら他では出来ない貴重な体験が出来るのもふるさとワーキングホリデーの魅力です。